社長メッセージ

代表取締役社長 木村 義成
平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼を申し上げます。
この度、第56期決算報告にあたりまして、一言ご挨拶申し上げます。

業績の概要

 当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、経済活動及び社会活動等の制限により4月から5月を底に急速な悪化がみられました。国内外では感染拡大の防止策を講じつつ、経済活動のレベルを段階的に引き上げていく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあり一部で持ち直しの動きがみられたものの、長引くコロナ禍で先行きは不透明であり、国内はもとより世界経済に与える影響や金融資本市場の変動に一層留意する必要があります。
 当軟包装資材業界におきましては、外出自粛等による中食・内食関連商品が引き続き堅調に推移いたしました。一方、新型コロナウイルス感染症の収束時期が見通せない中、外食関連や化粧品・アメニティ関連を中心に需要が減少し、今後も回復には時間を要するものと見込まれます。
 このような状況下、当連結会計年度の業績は、売上高は25,937百万円(前年同期比2.1%減)、営業利益は2,407百万円(同36.7%増)、経常利益は2,425百万円(同40.3%増)となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は海外連結子会社Taisei Lamick Malaysia Sdn. Bhd.において、現地での新型コロナウイルス感染拡大等の影響も含めて、将来の回収可能性を検討した結果、固定資産に係る減損損失を特別損失として667百万円計上し1,127百万円(同2.0%増)となりました。
 株主の皆様におかれましては、なお一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

2021年3月 代表取締役社長 木村 義成